2007年10月17日

日本人だったら司馬遼を読めB

三回目は戦国物お勧めの作品


 司馬作品の入門書として私自身がそうであったように戦国時代の作品である「国盗り物語」をすすめる。
主人公が日本人なら誰もが知っている織田信長であるからだ。
教科書でしか知らなかった彼が縦横無尽に活躍する。
そこが無上の楽しさだ。
あと、その他時代的につながりのある「新史太閤記」「関が原」「城塞」さらに「覇王の家」。
斉藤道三にはじまり織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と日本が統一されていく過程がこれらの作品を続けて読めばよくわかる。

 補足として、戦国チャンピオン決定戦の四国ブロックを制した長曾我部元親を描いた「夏草の賦」続けて元親の息子の盛親を描いた「戦雲の夢」を読むのもおもしろい。
 東北ブロック代表の伊達政宗を描いた「馬上少年過ぐ」(短編)を読むのもよいだろう。
 さらに、司馬遼ではないが池波正太郎の信州真田家を描いた「真田太平記」も名作である。真田昌幸・幸村と信幸の親子が東西両軍に分かれて戦うというものは正にこの時代の武士の考え方を象徴するものではないかと思う。

以上のような作品から読み始めるのがよいと思う。

次回はではなぜ戦国物から読んだ方がいいのか、という理由を書いてみたい。

posted by りょうじ at 14:47| Comment(42) | TrackBack(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月07日

日本人だったら靖国へ行け!

 
 今日、はじめて靖国神社に参拝してきた。

九段下の駅から地上に出て、東京理科大を右手に見てまっすぐ靖国神社へ。

大きな鳥居である。

最初のお出迎えは大村益次郎である。

そして毎週日曜日の骨董品市。

それらを横目に眺めながら、

まっすぐ社殿へ向かう。

二礼二拍一礼。


そして遊就館へ。

「大東亜戦争と国際裁判」という映画を見る。


陳列品は実際の零戦、機関車、戦艦模型、砲弾、戦車、潜水艦など。


幕末から終戦までを豊富な展示品とともに追って行く。

それにしても、最近どうしてこんなに中国人が多いのだろうか。
電車にのっていても中国語を聞かない日はないくらいだ。

この遊就館でも声高に話す中国人の姿があった。
(よーくみておけよ)


私は心の中で思った。

ただ台湾人かもしれない。これは外見からも話す中国語からもわからない。

中国人と台湾人とでは大きく違う。

戦時中は中国人は敵、台湾人は日本人だったのだから。台湾の方でも日本人として出征された方は多くいたのだろう。




とにかく神聖な気分になった。日本のために命を賭けて亡くなった方々に思いを馳せた。

その方々を尊敬するのは子孫として当然のことだと思った。

その思いを新たにした。

たくさんの人が靖国神社を訪れていた。
まさしく老若男女。


最後に海軍カレーを食べて靖国を後にした。











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2007年10月06日

日本人だったら司馬遼を読めA


 二回目は「司馬作品の分類」

@戦国物
 
 一回目に挙げた『国盗り物語』以下『新史太閤記』『関が原』『城塞』『夏草の賦』『尻啖え孫市』『梟の城』『風神の門』『戦雲の夢』『播磨灘物語』『功名が辻』『覇王の家』など。

 この戦国時代は中国の春秋戦国時代と比肩されるほどの農業勃興期であった。
農業生産力が飛躍的に上がった時代だ。
この時代の作品のおもしろさは戦国の世を統一しようという男たちの力のぶつかり合い、そして権謀術数だ。
応仁の乱に始まるといわれる戦国時代。
初期の英雄は『箱根の坂』の北条早雲だ。
そして戦国の世を完全に終わらせたのが江戸幕府の開祖、徳川家康だ。
戦国の群雄たちの事跡を追って行くのが無上に楽しい。
司馬作品を読めばそれらの群雄を有名、無名をこえて把握する事ができよう。
『箱根の坂』の北条早雲、
『国盗り物語』の斉藤道三、織田信長。
『新史太閤記』の豊臣秀吉。
『城塞』『覇王の家』の徳川家康。
『馬上少年過ぐ』の伊達政宗。
『夏草の賦』の長曾我部元親。
『功名が辻』の山内一豊。
『播磨灘物語』の黒田官兵衛。
『尻啖え孫市』の雑賀孫市。
『関が原』の石田三成。
何にも勝る戦国教科書だ。
もちろん武士が中心であるのだが、この当時江戸時代以後言われた主君に対する忠義というものは薄く、自家の保全、保身、勝つ方につくという論理が当然のように時代を支配していたのだと感じさせられる。
より人間らしく当時の武将を感じることができる。
ただ例外としては石田三成であろうか。
秀吉の恩を感じることが深かった。
正義を好みそれに殉じていく生き方だ。
また彼との友情で西軍に加担した、大谷吉継も記憶されていいだろう。
日本での友情と呼べるもののはしりではないかという。
うまく戦国の世の中を渡って徳川大名に落ち着いたものとして、藤堂高虎がいる。
山内一豊もそうであろう。よく秀吉の恩義があり徳川に寝返りをしたと思われがちだが、誰でも自分の家、家族が大事なのは今も昔も変わりはしない。
勝つ方につくのは当然だし、恩賞をたくさんくれる方につくのもこれまたごく自然といえる。
そのあたりの時代の気分というものを司馬作品では感じることができる。
要するに弱肉強食の世の中である。
しかしまた、そういう世の中であればこそ、義によって滅んだ石田三成や大谷吉継、宇喜田秀家、真田幸村、長曾我部盛親などの武将の美しさが際立つのである。
鎌倉武士の伝統である、「名こそ惜しけれ」というものが底流にあるのだろうか。
要するにこの一連の戦国物には農業勃興にともなう社会の元気のよさを背景に多種多様な個性あふれる群雄たちの戦国生残りを賭けたチャンピオン決定戦であった。
だからこれらの作品から受ける印象は総じて明るいのである。
日本を統一しようという野心、野望の物語なのだ。

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2007年09月30日

日本人だったら司馬遼を読め@


 こえれから数回にわたって司馬遼太郎の著作群について書いていきたいと思う。

 一回目は「私と司馬遼太郎の出会い」


 司馬作品と私との出会いは中学一年の時であった。
はじめて読んだ作品は『国盗物語』だ。
当時のクラスメイトからすすめられた。
学校の授業で習ったばかりの英雄、織田信長についての話であった。まさに寝食を忘れて読みふけったのを覚えている。
この作品で司馬作品にはまってしまったといっていい。
膨大な司馬作品の海にいわば漕ぎ出したといえるか。
 
 これ以後20数年経過するがそのほとんどの司馬作品は読みつくしてしまった。
先述した『国盗物語』について少し書くと、新潮文庫から全四冊であった。
一、二巻は戦国の梟雄、斉藤道三。
三、四巻に英雄、織田信長という構成だった。
国盗、くにとりというタイトルからは正に斉藤道三はぴったりくるのだが、織田信長は国を盗むというイメージはない。
しかし、道三の後継者ということで信長も作品中におさめられているのである。

現在まで『国盗物語』は二回ほど読んだ。
今この文章をかきながら、また読みたくなってきた。
何回でも読みたくなる。それが司馬作品なのだ。
posted by りょうじ at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

今日は拙い俳句を少々


 数日前、家の近くを散歩していたら、ツクツクボウシが時雨のようにないていた。

そこで、一句思いついたので、ここに記しておく。


ツクツクと
夏の残滓に
法師あり


お粗末さま
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2007年09月19日

日本人だったらこれを読め、「南京事件」の総括

『「南京事件」の総括』  田中正明著


 私は日本史の授業で南京大虐殺を習った。

日本軍というのはこんなにも残虐で中国の人々を苦しめたのか。

と、その当時は思ったものだ。

しかし、その南京大虐殺が事件そのものが虚構ででっち上げで、本当はそんなものはなかったとしたら・・・


南京事件はなかった。

その論拠をこの本は15にわたって記述していく。

 例えば、よく言われることだが、その当時の南京の人口である。多くても20万人だという。それが共産党の発表によると、30万人から40万人という。いない人間をどうやって殺せというのだろうか?

 私が思うに日本人は日本史を見ても、虐殺をするのを喜ぶ国民性には到底思えない。わずかに信長の比叡山焼き討ちで三千人の老若男女を虐殺したくらいしか浮かばない。
 維新時の函館山にこもり最後まで抵抗した榎本武揚でさえ殺されるはことはおろか、維新政府の外務大臣にまで上り詰めている。今日の敵は明日の友である。 

 一方、中国の歴史は虐殺の歴史といっても過言ではない。遠いところでは、秦の始皇帝、項羽から文化大革命、天安門事件までみてみれば一目瞭然だろう。それによく日本軍の非道としていわれる、三光作戦、全てを焼き尽くすという行為は元々中国の伝統でお家芸だ。王朝の交代時には必ずといってよいほど、旧首都は焼き尽くされる。
 
 中国軍がやったことを日本軍の仕業だといって罪をなすりつけているとしたら・・・

 
 さらに他の論拠として、東京裁判まで南京大虐殺は国際的に話題にさえ上らなかったという。
南京事件が1937年、東京裁判が1946年。約10年間は事件は無かったのである。

 こんなことってあり得るだろうか?当時南京には欧米の記者もいたようだ。日本と欧米は仲がよくなかったから、もし、何十万もの人が虐殺されたとしたら、各記者はこぞって日本軍の非を書きたてただろう。彼らに知られずに何十万もの人を殺すのは不可能だ。要するに東京裁判で、でっちあげて日本人をありもしない罪を着せ裁いたのだ。
この人道に対する罪で南京軍の総司令官だった、松井岩根大将は絞首刑の判決をうけ、執行された。


とにかく日本人なら必ず読まなくては、という本がこれである。

過去の清算、過去の真実を知らなければ先には進めない。
今の日本は過去の真実に目を向けるということがないので、行き詰ってしまったのではないか?


 日本人として日本人に誇りを持たないで国際社会では生きていけない。







posted by りょうじ at 20:33| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月18日

日本人だったらこれを聴け


 さっき、フジテレビで放送してた、「アカペラ甲子園」とか言う番組で、最後に歌われた森山直太郎の『さくら』を聴いていて涙がにじんできてしまった。♪さくら、さくら、今、舞い上がれ♪

単純にいい歌だなあと思う。
posted by りょうじ at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌・曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本人だったらこれを見ろ、北の零年

 『北の零年』 邦画 2005年 ★★★★★★★★☆☆

 
 1870年(明治4年)、稲田藩、淡路島から北海道、静内(日高地方)へ移封になった侍や、その家族の開拓の苦労を描く



 吉永小百合の絶対的な存在感。ゆるぎない意志の強さが作品の根底に流れ続ける。日本女性の典型である。かつては日本の女性はこのように強かった。
 夫(渡辺謙)を待ち続ける姿。雪に倒れた場所で、「あなた、あなた」と二度、切なくつぶやくシーンは圧巻。

 侍、吉永の夫役に渡辺謙、扶持米をかすめとるいやらしい商人・後の開拓使静内分署署長に香川照之。その香川と濡場シーンを演じる、石田ゆり子。しかし、香川はこういう一癖あるいやらしい役をやらせると天下一品だ。彼以外に適役はいない。日本映画にはなくてはならい脇役だ。さらに一本気な侍役に柳葉敏郎。家老役に石橋蓮司。吉永小百合の娘役に石原さとみ。元会津藩士で五稜郭の戦いの残党の豊川悦治がいる。何かにつけ夫のいない吉永をサポートする重要な役どころだ。
 まあ、いってみれば、日本映画界を代表する蒼蒼たるメンバーだ。これでヘボな映画になるわけがない。


 しかし、想像を絶する北の大地の開拓である。先人は偉大だ。今の北海道があるのもこの先人たちのおかげだ。そのことを噛み締めるいい機会になると思う。


 時間を忘れて楽しめた作品だ。作品に安心して入り込んでいける。

posted by りょうじ at 16:39| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画(邦画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月17日

日本人よ!

今日からはじめる。

 最近は安部総理の辞任発言や、そして後継候補として福田元官房長官の浮上など政界は慌しくなっている。
安倍さんの掲げた「戦後レジームからの脱却」は間違っていなかった。
経済政策などに終始する歴代首相や野党のものどもと違い、精神的な目標を具体的にはっきりと掲げた首相がほかにいただろうか?
拉致被害者の救済を最も訴えた人でもあった。
しかし、この辞任によって安倍さんの政治生命はおわった。
福田君になど任せて大丈夫だろうか。
せっかく靖国参拝や日本のために戦った方々を敬う体制ができかけていたのに。

「年金問題」、ちゃんちゃらおかしいね。
議院選挙の話題はそればかり、年金選挙だって。
そんなことより、大事なことがあるだろうが。
北朝鮮、中国、韓国といった日本包囲網を打ち破る胆力のある人を選ぶべきだ。
北朝鮮、中国はミサイルの照準を日本に合わせているという現在、いったい日本人は何を考えているのか。ミサイルが一発落ちれば、年金なんか吹っ飛ぶだろうが。
「まともな外交の復活」「戦後レジームからの脱却」を真剣に考える人にしないと日本は滅びるぞ!!

とにかくこのブログでは私の思いの丈を全てぶつけていく。


今しがた、世界柔道で谷選手が金メダルをとったという報道があった。たいしたものだ。世界選手権7度目の優勝だという。

が、しかし男子は金メダル一個。
大丈夫か日本!!

ひ弱になり、平和ボケ。その上、お人よし。各国の格好の餌食だ。

将来、日本滅亡となった場合は物笑いの種になるぞ。

過去・歴史を真摯に見つめる目を持ち、冷静に現状を把握する必要があろう。



そんな目を養うのにこのブログが少しでも役に立てばと思う。




posted by りょうじ at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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